《(沖縄)本島周辺離島の魅力をギュッと詰め込んだ究極トークセッション》イベント参加レポ

今回は《(沖縄)本島周辺離島の魅力をギュッと詰め込んだ究極トークセッション》というトークイベントに…参加してきたレポートをここに書き記したいと思います(*´ー`*)

いつ?→  2019.1.30 *

どこで?→離島キッチン 日本橋店 さん*




分かりやすく言うと、『沖縄の離島の魅力を教えてくれる』素敵イベントです!
しかも、申し込みこそ必要なのですが参加費自体は無料で参加する事ができました**

登壇者は…沖縄CLIP編集長のセソコマサユキさん、雑誌『モモト』編集長の、いのうえちずさんのお二人でした*

会場に着き、受付を済ませ席に座ると…イベントが始まる前に、店員さんにドリンクオーダーを聞かれ、飲み物がテーブルに運ばれてきました(#^^#)

⇑これはノンアルコールだよ(・∀・)

ドリンクの種類も何種類かあって、お酒もあればノンアルコールドリンクもあってお酒がそんなに得意じゃない人も好きなドリンクが選べて嬉しいな…と感じました^^

テーブルには島旅日和というパンフレットも置かれていました。このパンフレットの情報量は本当にたくさんで、見ていて非常に参考になりました。

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イベントの冒頭、まず司会者の方がどこの離島がおススメですか?

と質問すると…雑誌『モモト』いのうえちず編集長は…

『(その離島で)何をするか or 何をしたいか によります』と最初に答えていて…後々のお話で知る事になるのですが、沖縄周辺離島でもそれぞれの離島によって特徴があり、行く人がどんな目的で行くのかによっても、おすすめする離島が変わってくるという事…?なんじゃないかなと感じました。

という前置きの後に…ダイビング目的だとした場合↓

『もしダイビングをするとしたら伊是名島(いぜなじま)。サンゴがすごい!』

伊是名島(いぜなじま)は、サンゴの種類がとても豊富なんだそうです。

ちず編集長の紹介の一声『サンゴがすごい!』←この一言で、サンゴがすごくキレイな島なんだろうな、、というのが伝わってきました!(^^)!

また『座間味も海が綺麗な島』なのだそうです。

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そしてよく「海の底まで透き通ってよく見える」という表現をよく聞く事がありますが、慶良間の海はなんと海の底だけでなく、横もずーーーっと遠くまで透き通って見えるらしい。←意味、分かるかな??

海の水がとても澄んでいるという事なのかもしれないですね(*´ω`*)


いのうえちず編集長はフレンドリーでとても感情表現が豊かな方で、お話もすごく面白かったので、私もからだ上体前のめりで聞き入っていました(笑)

セソコマサユキ編集長は優しい穏やかな雰囲気で、神聖な島の久高島に行かれたとの事だったので、そのお話がとても興味深かったです(*´ω`*)

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続いて全てではありませんが、大まかなそれぞれの沖縄離島の簡単な紹介を…*

【久高島】…自転車でまわれる。(最近よくメディアで紹介されますが)とても神聖な島。

【伊平屋島】…伊平屋島へ渡るには船は1日2便。
また、伊是名米(いぜなまい)を作っているのだそうです。なぜお米を作る事が出来るのかというと、島に水が豊富にあるからだという。
沖縄でお米を作ってるイメージはなかったので、このお話は意外で、ちょっと新鮮でした!!

【南大東島】…この南大東島という島はサンゴ礁はなく、南大東島の固有種が多く生息している。

それは一体何故なのか?

実は南大東島は、パプアニューギニアから何億年もかけて流れてきた島なのだそうです。
(少しずつ動いて近づいてきたというか)

とにかく地球の神秘。

南大東島は八丈島に住んでいた住民が開拓した島。
→なので″ うちなんちゅ ″ が住んでいない。

※うちなんちゅというのは…沖縄の言葉なんだそうで、「沖縄人」「沖縄の人」を指す言葉。沖縄は「ウチナー」と呼ばれている。

八丈島に住んでいた住民が開拓したので、神社がある。そして島の主な農作物はサトウキビ。



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今回、離島キッチン 日本橋店 さんでは、お料理もご用意いただいていたのですが、各沖縄離島の食材を使ったお料理がとても美味しかったです!


*マグロの漬け→南大東島でとれたマグロ。

*米粉のうどん→伊是名島(いぜなじま)の米粉を使っている。味付けは醤油。

*あおさのつくだ煮→伊平屋島(いへやじま)

中でも私が気になったのは南大東島でとれたマグロの漬けが口の中でとろけて、絶品でした。

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【離島に行く時には心の余裕も必要】

この言葉は、すごく印象に残りました。

天候不良で船の欠航などはもうしょうがない!自然には勝てない!
時間の余裕も。

お話聞いていて、心の余裕はとても大事な事だなぁと感じました。あと現実的に時間のゆとりも。

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イベント終盤、質問タイムを設けていただいていたので、他の参加者の皆さんは遠慮気味でしたが、私は遠慮なく質問させていただきました(笑)

私が聞きたかった質問はコレ。

『私は遺跡のような場所が好きで、そのような見所の場所(スポット)が多い離島はどこがおススメですか?』

そうしたらまさに、【南大東島】がおすすめ!!と、ちず編集長が教えて下さいました*

南大東島には地底湖があってケイビングができるんだそうです。
ちず編集長曰く、ケイビングがおすすめなのだそう。ガイドさんが案内してしてくれてのケイビング。とても神秘的な話が聞けそうだと思いました。

それと【北大東島】もおすすめで、燐鉱石貯蔵庫(りんこうせきちょぞうこあと)←おすすめとの事でした。

ちず編集長が『この島は廃墟好き、廃墟マニアにはおススメ!』と言った時に

私『そのまさに!私廃墟好きなんです(笑)』と歓喜した声で言うと、北大東島はいい廃墟写真が撮れるよ←と教えて下さいました(笑)

昔からの家の名残が残ってるそうで、それがまさに廃墟的なものとして残っているそう。

写真を撮る時のオススメのタイミングは『夕景』
廃墟の″ 夕景の廃墟写真 ″は、すごく映えるのだそうです。

かつて使われていたレールの跡の写真も撮れるとの事。

聞いてるだけでワクワクが止まらなかったです><!!

最後に北大東島に赴く際には、注意する点があります。

それは北大東島には宿泊できる施設が少ないという事。

たしかその時伺った話では、北大東島にある宿泊施設は現在2施設で、なおかつそのうちの1施設はもうすぐ『閉める』とオーナーさんが言っていたらしい。

なので、もし北大東島に行くときは宿泊施設など確認して、事前予約必須だということです。


イベントを終えてみて、すっごく楽しかった!泡盛の試飲、沖縄周辺離島の食材を使った軽食!最後にお土産沢山♡最高の満足度でした~(*^^*)







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